スカラップとは、Scallopの名の通りホタテ貝の形のように カーテンの裾を仕立てるスタイルです。 やわらかなスワッグ(ウェーブ)を描くのが特徴です。 室内から見ても、屋外から見ても美しい裾のラインをしているので、出窓などに使われる事の多いスタイルです。 裾は通常、弧を描くだけではなく右写真の様に共生地にてフリルがつきますが、裾の仕上がりを指定することによりマクラメ(トリム)を付けることもできます。 トリムとマクラメの違いは簡単にいってレースの幅の違いと考えていただいて構いません。(マクラメのほうが幅広。) |
スカラップ |
||
フリル ↓ |
マクラメ ↓ |
オーダーカーテンですので裾の形だけではなく、 当然カーテンの山の部分も形を指定することができます。 いろいろな山の形がありますが、通常スタイルカーテンで使われる山は ”3つ山”と”ペンシル・ギャザー”の2つが使われます。 |
|