ローマンシェードとは、一般的にメカ(昇降装置)がついた物を言います。 シェードの形(生地のスタイル)によっていくつかの種類に分かれますが、基本のメカは操作方法により大きく、コードタイプとドラムタイプの2つに分類されます。 |
バルーンシェード |
コード式 |
ドラム式 |
コード式は、生地を支える昇降コードがメカの端でまとまっており、そのコードを直接引っ張ることにより生地を昇降させるタイプです。 昇降コードを直接引っ張るので、あまり大きなシェードには不向きです。 |
ドラム式は、昇降コードが1本ずつ巻取りドラムに巻き取られ生地が昇降するタイプです。 巻取りドラムは、メカの端についているボールチェーンによって回転します。 コード1本に付き1つの巻取りドラムがつくので、比較的大きなシェードでも製作できます。 |