ブラインドには、スラット幅(羽幅)、操作方法、設置場所などによっていくつかの種類に分かれます。
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スラットには、大きく15mmと25mmの2種類があり一般的に事務所等で広く使われているのは、25mm幅のもので、一般家庭でも大体25mm幅のブラインドが主流のようです。(18mm幅もあり) 見た目には15mm幅の方が繊細なイメージを与えます。 しかし、15mm幅のブラインドは同じ大きさならばスラットの数が多くなる分、25mm幅のブラインドよりも割高です。(大体1割程度) |
スラット幅15mm スラット幅25mm |
操作方法は、スラットの昇降と角度調整を1本のポールで行う 一体型タイプ。 昇降コードと、角度調整のポールが独立している ロッド式の2種類あります。 一体型タイプは、各メーカー様々な名称で呼ばれていますが基本的な操作方法等は各社一緒です。 どちらの方式でも値段は変わりませんので、スッキリとした印象の一体型ポールをお奨めしています。 しかし、一体型タイプの場合製作できるサイズに制限がある場合があります。 もっとも、極端に大きな窓や小さな窓でない限りほとんど製作できるのであまり心配しなくても大丈夫ですよ! |
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一体型ポール↑ ロッド式↑ |
ブラインドのスラットはアルミ合金でできていますが、メカ部分は基本的にスチールでできているので 浴室などに使用する場合はメカ部分もアルミでできた浴室タイプと指定する必要があります。 浴室タイプにはメカ部がアルミ製のほか、スラットが水滴でくっついてしまうのを防ぐ仕様になっている場合が多いようです。 また、通常はブラケット(取付金具)をビス止めするのですが、浴室のタイルなどに傷がつかないように テンションタイプ(突っ張り棒)等もあります。 |