プリーツスクリーンとは、ポリエステル等で出来た不織布をジャバラ状に折りたたんだ出来たスクリーンを昇降させるシェードです。 不織布のスクリーンが和紙のような風合いを持つため、和室などの本来障子戸がくるような場所に用いられる場合が多いようです。 その為か、柄のモチーフも和風なものが多いです。 用途だけではなく、透けた時の風合いも和紙や障子と似た感じになるので、モダンな和室を演出するにはいい製品だと思います。 |
基本的にブラインドと同じ25mmの幅でプリーツを畳んでいきますが、製品によっては15mmというコンパクトな製品もあります。 中には、生地を取り外して丸洗いできるウォッシャブル(!)などという製品もあります。 |
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↑全体図(製品に切り欠けはありません) | ↑側面図 | ||
以前の製品は、ジャバラ状のスクリーンが使っている内に自重でプリーツが伸びてしまい、スクリーンの下の方にしかプリーツがよらなくなってしまうなどと言う状況になる場合もあったのですが、今の製品は裏の昇降コード(切り欠けの部分にあるヒモ)にところどころプリーツを保持するストッパーが付いておりプリーツが伸びるのを防ぐ構造になっています。 |