↓ペンシル・ギャザー
ギャザーテープを使用することにより、山に細かなヒダを寄せてドレープをとります。
山の全体の姿は3つ山ヒダと同じようなドレープですが、細かなヒダを取りドレープを出しているので3つ山よりも繊細なイメージです。

スタイルカーテンなどで使われることが多いです。
お洗濯するときにはギャザーテープの扱いにちょっとしたコツが必要です。
あまり厚手のドレープには不向きな山姿です。
↓箱ヒダ(ボックスヒダ)
箱ヒダです。
写真の通り山を左右に折り込んでヒダを取リます。
主に”バランス”という上飾りやスタイルカーテンで使われることが多く、開け閉めする普通のカーテンには最近使われなくなりました。

←この写真は普通のドレープカーテンではなく”バランス”の写真なので箱が広く山間隔が狭いようです。
実際の箱ヒダはこれとは多少異なります。
ごめんなさい。
ハトメ加工↓
生地をハトメで穴を加工して、レールを通すスタイルです。
カーテンに自然なヒダがよるのでよりゆったりとした印象を与えます。
ハトメにレールを通す仕様のため普通のカーテンレールではなく、木製や金属製のパイプ形状をした装飾レールに取り付けます。
タブ・スタイル↓
こちらもレールにカーテンを通すスタイルですが、ハトメではなくカーテンの上部にタブをつけてレールを通します。
ハトメ加工と同じくパイプ形状の装飾レールに取り付けます。
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